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2010年注目の資格はITIL

  • Posted by: itil
  • 2010年3月19日 15:32
昨年11月のIT mediaに、こんな記事が載っていました。

「第1回 2010年度注目のスキルは仮想化とITIL」
http://jibun.atmarkit.co.jp/lskill01/cs/200911/01/01.html

不況になってから受講者が急増した珍しいケースなのだそうです。
昨年といえば、V3がITIL試験に加わった年です。
「IT企画・IT戦略立案の分野まで範囲が広がったため、
ユーザー企業の情シスエンジニアにも広がったようだ」
としています。

また、昨年はクラウドがバズワードになった年でもありました。
サービスとしてのITが、各企業で徐々に浸透してきた結果なのではないでしょうか。

無論、ITIL資格というと、ITIL Foundationが有名で、
資格取得者は、2008年1月現在で既に5万7000人もいたそうです(EXIN発表)。
1ヶ月程度の勉強で取れる入門資格ともあり、
この人気で、さらに取得者数は増加しているでしょう。

ITIL Foundationから、さらにステップアップしたい!という方は、
「ITサービスマネージャー」はいかがでしょうか?
国家試験である、情報処理技術者試験の高度に位置する、
インフラ系の業務を数年経験した中堅エンジニア向けです。

ITIL Foundationの上位資格のITIL Managerは研修の受講が要件。
なんと、100万円近い費用がかかってしまうのですが、
「ITサービスマネージャー」は国の税金の助けもあり、費用は5,100円。
難易度が高くステータスがあるものの、敷居はぐっと下がります。
書籍や模試込で見積もっても、20,000~30,000円でチャレンジできる資格です。

この資格、2008年まで「テクニカルエンジニア(システム管理)」
といわれていたのですが、2009年に新制度に移行したため、名前が変わりました。
名前だけでなく、想定されている「役割」も移行前と、移行後で以下のように変わっています。

【移行前】
「情報システム基盤(業務システム共有のシステム資源)を企画・構築・運用する業務に従事し、次の役割を果たす。...」
【移行後】
「ITサービスの品質とコスト効率の継続的な向上を目的としてITサービスをマネジメントする業務に従事し、次の役割を主導的に果たすとともに、下位者を指導する。...」

引用:http://www.jitec.jp/1_11seido/sm.html

よりITILチックですね!
論文試験もあり、ITIL Foundationに比べ運用スキルや経験が問われる試験になっています。

次回試験は、秋10月です。
情報システム部門で、日々、ITサービスをマネジメントしているみなさん!
チャレンジしてみてはいかがでしょうか?

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