- 2010年3月 4日 15:41
「何人ぐらい確保する必要があるの?」
これから構築に取り組まれる方によくある質問です。
組織によっては、技術マネージャーが兼務で、
組織によっては、専任の課長職と事務局数名、
というところもあります。
これまでITILや他の認証規格、内部統制の取り組みをもとに、
業務を再構築された経験のある会社は、兼任者1名とアシスタントで済むかもしれません。
大規模な会社や、
全社的に業務フローを見直そうと大きな取組を計画されている場合は、
複数名体制のプロジェクト組織の事務局を置く場合もあるでしょう。
ISOは日々の業務そのものなのですが、
認証取得にあたっては、全社で整合性のとれた仕組みを確立するために、
利害関係者の調整にあたる人、
審査や規格の運用において必要な文書を作成する人、
審査員との連絡窓口となる人などが必要です。
また、エネルギーの要る作業ですからプロジェクトリーダーを立てて、
リーダーシップを発揮してもらうのも大事でしょう。
このプロジェクトリーダーは何らかの役職についている方が望ましいです。
余談ですが、このPMOやプロジェクトリーダーを経験された方は、認証取得後、
昇進するケースをよく耳にします。
ある会社では、2段階昇進で取締役になった女性がいるそうです。
「認証取得」というわかりやすい成果を上げたこと、
経営層を含め全社的に顔を出すためアピールにつながること、
を考えると、納得のいく話です。
とっつきづらいと敬遠されがちな仕事ですが、
案外おいしい面もあるようですね。
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