- 2010年10月25日 18:56
業務改善のフレームワークには、前回お伝えした「ECRS」以外にもいろいろあります。
フレームワークというと、とっつきづらいですが、
「視点」と言い換えると馴染みやすいのではないでしょうか。
本日は、改善の「3S」という視点をご説明します。
「あれ?5Sじゃないの?」
おっしゃるとおり、
「整理、整頓、清潔、清掃、躾」
をまとめて5Sといいます。
当社でも5S運動を始めて、もう、3年たつでしょうか。
5Sののうち、整理、整頓、清潔を3Sとして活動している会社様も、
多くいらっしゃいます。
今日はもう一つの3S、「単純化、専門化、標準化」です。
---
Simplification 単純化 : 作業を単純な作業に分解する
Specialization 専門化 : 単一作業を専門的に繰り返し
Standardization 標準化 : 誰がやっても同じようにできるように
引用:www.komazawa-u.ac.jp/~takai/kyozai/5th_7thRedume.doc
---
具体的にどう活用するのでしょう?以下のページに事例が出ています。
「優秀企業を作り上げる方法、展開【9】」
http://www.mug.gr.jp/mwmguide/column/odajima/094/index.html
職場の業務改善と比べると、壮大な製品開発の話ですが、
ご参考までにどうぞ。
日々のルーチンワークへの適用としては、
以下のようなケースが考えられるのではないでしょうか。
■単純化
(1)都度、上長が状況で判断していたものを「Aのときは○○、Bのときは××」
とパターン化したことで、確認の必要がなくなり、仕事のミスが減った。
(2)管理表の項目を見直して、必要最小限に絞ったので、運用も確認も楽になった。
(3)アンケートをフリーの記述ではなく、「はい」「いいえ」
にしたので、回答が楽になり、回収率が上がった。
■専門化
(1)Aさん、Bさん、Cさんが都度やっていた業務を、Aさんにお任せした。
Aさんはその業務のスキルが上がって、対応がとても早くなった。
(2)業務のうち、単純作業とそうでない部分をきりわけた。単純作業の部分は、
新人さんや、アルバイトさんにお願いできることになった。
■標準化:
(1)利用する機器の標準品を決めたことで、管理の煩雑さが減った。
(2)インストールや変更の手順の標準形を決めたことで、
マニュアル化でき、教育の手間が減った。
ただし、人を専門化すると、仕事がつまらなく感じてしまうこともあるので、
逆に多能工化(複数の工程を一人でやる)して、モチベーションを上げ、
仕事の幅を広げる(能力開発)ということもやるそうです。
つまり、この3Sも「絶対」的な改善の定石ではなく、あくまで視点の一つ。
日々の小さな改善提案のヒントにしてみてください。
フレームワークというと、とっつきづらいですが、
「視点」と言い換えると馴染みやすいのではないでしょうか。
本日は、改善の「3S」という視点をご説明します。
「あれ?5Sじゃないの?」
おっしゃるとおり、
「整理、整頓、清潔、清掃、躾」
をまとめて5Sといいます。
当社でも5S運動を始めて、もう、3年たつでしょうか。
5Sののうち、整理、整頓、清潔を3Sとして活動している会社様も、
多くいらっしゃいます。
今日はもう一つの3S、「単純化、専門化、標準化」です。
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Simplification 単純化 : 作業を単純な作業に分解する
Specialization 専門化 : 単一作業を専門的に繰り返し
Standardization 標準化 : 誰がやっても同じようにできるように
引用:www.komazawa-u.ac.jp/~takai/kyozai/5th_7thRedume.doc
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具体的にどう活用するのでしょう?以下のページに事例が出ています。
「優秀企業を作り上げる方法、展開【9】」
http://www.mug.gr.jp/mwmguide/column/odajima/094/index.html
職場の業務改善と比べると、壮大な製品開発の話ですが、
ご参考までにどうぞ。
日々のルーチンワークへの適用としては、
以下のようなケースが考えられるのではないでしょうか。
■単純化
(1)都度、上長が状況で判断していたものを「Aのときは○○、Bのときは××」
とパターン化したことで、確認の必要がなくなり、仕事のミスが減った。
(2)管理表の項目を見直して、必要最小限に絞ったので、運用も確認も楽になった。
(3)アンケートをフリーの記述ではなく、「はい」「いいえ」
にしたので、回答が楽になり、回収率が上がった。
■専門化
(1)Aさん、Bさん、Cさんが都度やっていた業務を、Aさんにお任せした。
Aさんはその業務のスキルが上がって、対応がとても早くなった。
(2)業務のうち、単純作業とそうでない部分をきりわけた。単純作業の部分は、
新人さんや、アルバイトさんにお願いできることになった。
■標準化:
(1)利用する機器の標準品を決めたことで、管理の煩雑さが減った。
(2)インストールや変更の手順の標準形を決めたことで、
マニュアル化でき、教育の手間が減った。
ただし、人を専門化すると、仕事がつまらなく感じてしまうこともあるので、
逆に多能工化(複数の工程を一人でやる)して、モチベーションを上げ、
仕事の幅を広げる(能力開発)ということもやるそうです。
つまり、この3Sも「絶対」的な改善の定石ではなく、あくまで視点の一つ。
日々の小さな改善提案のヒントにしてみてください。
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